あんまりピンと来てない
2027年3月19日から横浜で園芸博覧会が開催される。園芸博覧会とはズバリ、園芸に特化した万博だ。会場のいたるところにきれいな花が展示されるらしい。しかしなんというか、大阪万博ほど注目されていない気もする。
私は神奈川県に住んでいるのでたまに宣伝を見る。しかし、他県在住の人からするとあまりピンと来ていないかもしれない。
ここは私が一肌脱ぐしかない。まだ開催前だがとりあえず現地の下見に行き、会場周辺のおすすめの店などを紹介したい。
瀬谷という場所
そもそもこの園芸博覧会はどこで行われるかというと、横浜の上瀬谷という場所だ。地図にするとこんな感じ。
私は横浜のだいたいの区に行ったことがあるが、瀬谷区には行ったことがなかった。行こう。
「2027年国際園芸博覧会」が正式名称であり、「GREEN×EXPO 2027」が正式略称である。しかし、世間的には「横浜園芸博」「横浜花博」「横浜万博」などいろんな略称で呼ばれている。この記事では「横浜花博」と呼ぶことにする。短いししっくりくる。
瀬谷駅周辺には何があるのか
横浜花博が始まると、この瀬谷駅から会場までのシャトルバスが出るので、当然多くの人でにぎわうことだろう。そうなると、駅周辺の店も混雑するはずだ。いまのうちにすてきな店をじっくりと探し、見つけておきたい。
面壁九年という言葉がある。達磨大師がお寺で九年間も壁に面して座禅し悟りを開いたという故事で、「長期間一つのことに取り組み、偉業を成し遂げる」という意味だ。
横浜市が園芸博覧会の招致に向けて動き出したことを示す最初の資料は2016年12月のもので、九年どころか十年近く前の話である。壮大なプロジェクトがあと半年でようやく実を結ぶのである。
万が一会場に入れなかったら、鎌倉古道や八福神めぐりをしよう
マスコットキャラクターが乱立している
そこから少し歩くと、店にマスコットキャラクターがいた。
この子は横浜花博の公式マスコットキャラクターのトゥンクトゥンクだ。はるか宇宙の彼方から、地球に憧れてやってきた精霊らしい。
いっぽうで、別のキャラクターもいた。
この子はせやまるで、瀬谷区のマスコットキャラクターである。区の管轄だ。
そしてそのすぐ先の自販機には、さらに別のキャラクターもいた。なんということだ。
この子は横濱花博連絡協議会のキャラクターである。横濱花博連絡協議会とは、横浜花博を地元から盛り上げるために結成された、地元有志による民間の応援団体だ。
つまり、横浜花博に関して、3種類のキャラクターがいることになる。
これにより、会場周辺の設置物で見つけたキャラクターによって、その設置主が横濱花博連絡協議会なのか、イベント公式なのか、瀬谷区なのかが分かる。
この自販機のボタンに触れると、音楽が流れた。
「2027横浜花博花だより」という曲だそうで、「歌まで作るとは、これはかなり気合いが入っているな」と思った。
出どころの異なる3種類のキャラクターそれぞれを愛でよう


